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. ィ _ ̄_ `ー 、 / ィ ´ ̄ ̄`ヾ \ l/ ∧ ;丶 ハ / i }ハ ili!∧ ! |i +ソ リt..1} ト. | ,1 ∧圦 `”''ノ レ { / ___〉、 ー ' .ィ ,イ i ∧ , /. } i {  ̄フ / / 〈、 / /. レ'// L.. __/ / 「圦ハ .ィ  ̄`ヾ / / { / ∧ .ノ. i . / i{ リ1 } ilハ ノ, ∧ ./ / ゞ、_ 三 リソ ,ノurt j ∧ / / ハ  ̄` ー=彳 ト-=ァ ∧ ′ / ,Y⌒Y⌒Y⌒ ! | /, ∧ .′ / ( | . | ト″ ∧ / }l! .\ー=- \ ___li レ" . /L..__ ノ廴 . .. ̄`ー=≠彳. 才≧ュ. /. i ト-' ー= ーrt..ノー'⌒ `ヽ . /i 圦 | /⌒ー''⌒1 / i / ( \ ノ { ! __/ / } ⌒ゞ  ̄ ⌒ ー- ´ ̄ / イ / { `¨⌒ー=≠ァ __ r=/ / .イ __ iL ー=彳ノ⌒ー='' _/ .イ ムO-─O } .ィ 会x { / | |圦 /. .⌒7へ ≧ュ. { ゞ=- '. } ゞ // .. ̄`. ハ ト、 イ `ヾ )ノ `ー=≠≡彳  ̄ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 魔人 アリス D-N 可愛い。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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アリス・マーガトロイド 七色の人形遣い VIPスレ的攻略 人形を使った設置キャラ 設置した人形は一定時間後射撃を行い、その場にとどまる とどまった人形は、ほとんどの22系統の必殺技によって役割を持つ 打撃は中距離が比較的に強く、うまく人形を使って近づかせないようにしたい 大江戸爆薬からくり人形の魅力は無限大
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《アリス(023)》 キャラクターカード(サポート) 使用コスト0/発生コスト1/青 【探偵】/【NEET探偵事務所】 [メイン/自分] [↴]自分の「アリス」1枚は、ターン終了時まで+10/±0または±0/+10を得る。 (きみの手で作り出されるもの、それが物語だ。) 神様のメモ帳で登場した青色・【探偵】【NEET探偵事務所】を持つアリス。 自分のアリス1枚のAPまたはDPを10上昇させる使用型テキスト効果を持つ。 AP・DPどちらか片方しか強化できないが、登場してすぐに使える。 状況に応じてAPとDPどちらかを強化するか選択したい。 カードイラストは第7話「僕にできるすべて」のワンシーン。フレーバーはその時のアリスのセリフ。 関連項目 《アリス(055)》 収録 神様のメモ帳 01-023 編集
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アリス(レス)1 ─────────────────────────────────────────────────────────── 夕方、アリスと丘を歩いている○○。 少しだけ前を行く彼女の金髪が、夕日に照らされて輝いている。 「ねぇ、○○?」 アリスは前を向いたまま、○○の名前を呼ぶ。 「何です、アリスさん」 「ふふふ、これ見ててね」 少しイタズラっぽく微笑むと、アリスは手をバッと高く上げた。 人形繰りを始めるようだ。 アリスの素晴らしい動きは、それ自体が美しい舞のようで見惚れそう。 「……たぁっ!」 かわいらしい掛け声と共に、アリスの背後から飛び出す二体の人形。 よく見ると片方はアリスで、もう片方は○○の姿をしている。 アリスはチラッと○○の顔を見ると、恥ずかしそうな目をした。 それが合図だったかのように動き出す人形たち。 二体は見つめ合い、歩みよって抱き合った後にキスを交わした。 「ア、アリスさん。これは一体……?」 ○○は動揺を隠しきれないようだ。 この状況に関して説明を求められたアリスは、 「……まったく。○○は女の子にこんな事を言わせるつもりなのかしら」 唇をとがらせ、頬をピンク色に染めながら、再度手を素早く動かした。 先程の二体の人形が分担して○○の足を押さえる。 力はこもってはいないが、○○は固まってしまった。 「あ、あのね、今から言う事は、大切な事だからね」 そう言うと、アリスは一歩ずつ近づいて来た。 「私、」 一歩ずつ。 「アリス・マーガトロイドは、」 ゆっくりと。 「○○の事を、」 最後のフレーズは、穏やかな笑顔と共に。 「愛しています」 ○○ はポカンとしてしまう。突然の事に驚いているのだ。 「……ちょっと。こんなに恥ずかしいの我慢して言ったのに、反応がないってのはどうなのよ?」 アリスはさらに目で不満を訴えてきたが、答えは確信しているようだ。 「あ…、はい。ボク、○○も、アリス・マーガトロイドさんを愛しています」 何とも気の抜けた返事である。 「ふふ、何よそれ。もっとしっかりしないと怒るわよ?」 そうは言いつつも、アリスは溢れ出す感情を抑えきれず、○○に飛び付いた。 丘の上で倒れこむ二人。草がクッションになっているから痛みはない。 いや、 「○○」 たとえ地面が砂利であっても、 「……大好きよ」 今の二人にはまったく関係のないことだろう。 横では二体の人形が舞い飛び、アリスたちを祝福していた。 終わり 14スレ目 109 ─────────────────────────────────────────────────────────── 同じ部屋に同棲してて、自分は勉強したりネットしたり、本読んだりしてる。 それで、アリスが人形作ってて。自分がその背後を通りすがる。 ○○ 「ここって、ガラス埋め込んだらいいんでね?」 アリス「んー、気持ちだけ受け取っておくわ」 ○○「あーん」 アリス「ねぇ・・・。ちょっと・・・眠れないの。」 ○○「その・・・他意なんてないんだからね!あんな事したいなんて思ってなんだからー一緒に寝るか。」 こんな感じで、飯を交代で作ってみたり夜はちょっと言い訳しながらエッチな事して、 相手の手が必要な時は少し手伝ってもらったり、風邪引いたときは看病し合いながら、 こじんまりしたマンションで生活している光景を幻視した。 14スレ目 187 ─────────────────────────────────────────────────────────── ヤンデレアリスSSの原稿を発見して、 アリス(う・・・何これまるで私が気違いじゃない・・・いや、でも〇〇はこんな性格が好きって事!?私に何を求めてるのよ・・・) アリス(ん・・・ども最近お互いにドライだし、試してみる価値はあるかもね・・・) 〇〇「神社まで行ってくるー」 アリス「ま、〇〇!」ガシッ 〇〇「え・・・アリス!?」 アリス「いぃ行っちゃ駄目!」(悪い虫が付くから) 〇〇「へ?・・・あ、うん、わかったけど・・・なんで?」 アリス「何でって・・・いや、その、〇〇は私の物だし・・・一緒にいたいなって・・・」(う・・・緊張して顔が真っ赤だわ・・・) 〇〇「まあ・・・わかった、行かないよ」(何だ今日は・・・やけに積極的だな) アリス「〇〇・・・///」(逃げない様に拘束・・・抱き着けば良いのね!) ぎゅ 〇〇「・・・」(な、何だ、何が起こった、何故アリスが自分からこんなry) アリス「・・・」(間が持たない・・・?確かこう言う時は笑えば良いんだっけ?狂気じみた感じで?) アリス「えへへ・・・///」 〇〇「・・・ぅ」(畜生何このデレデレアリス可愛すぎるよ畜生!) アリス(〇〇が怖がってる!いや、でも怖い位にやればちょうど良いんだっけ?) ぎゅ アリス(・・・〇〇、何か気絶してない?) 〇〇(かゆ うま) アリス「〇〇・・・?ま、〇〇!〇〇!何で気絶してるのよ~!?」 14スレ目 814 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「母の日だな」 「……そうね」 紅茶の席に呼ばれて五分と半分。 会話らしい会話もなく、紅茶を一口啜って、○○は切り出した。 世は皐月の十一、つまりは母の日。 そんな日に、アリスの部屋の中にカーネーションがないことを、○○は不審に思っていた。 アリスは素っ気無く答えたまま、自分からは喋ろうとしない。 「行かないのか? 魔界。母親は向こうに居るんだろ?」 「居ないわ」 「……いや、宴会のとき博麗さんに聞いたし」 アリスは少しだけ眉根を寄せて、カップを受け皿に置いた。 そして、 「母親代わり、そういった人なら居るわ」 寂しそうに、そんな言葉を呟いた。 「……代わり?」 「そう、私はあの人から生まれたわけじゃない。創られた、といえば良いのかしら。世界を構成する上で一番最初に必要だった生命の原型。人間として作られた多くの中の一人。それが、私だから」 だから、血の繋がった“おかあさん”を、アリスは持ち得ない。 ○○は目の前に居る女の子に何も言えないまま、 「何だか暗い雰囲気になってしまったわね……今日はもうお開きにしましょう」 その言葉に、頷くことしかできなかった。 「アリス、魔界に行きたい、連れて行け」 日も傾き始めた頃、○○は再びアリスの家の扉を叩いていた。 目の前には怪訝な顔。そして、酷く落ち着かない、何かを待っているような態度。 その視線は、○○が手にしたカーネーションの花束をチラチラと気にしている。 「なんで、そんな急に……」 「お前の中で、その人はやっぱり“おかあさん”なんだろう?」 アリスの肩が、小さく跳ねた。 赤いカーネーションが風に揺れる。 白いカーネーションが可愛く揺れる。 紫のカーネーションが手招き揺れる。 「だったら、今日は感謝しに行かないとな!」 手を掴むと、驚くほど容易くアリスは表へと踏み出した。 その顔はもう、怪訝で不安そうなそれではない。 最初から、後押しされれば飛び出してしまうくせに。 本当に、意地っ張りな奴だと、○○は思う。 そして、時計の針が明日への境界へと手を伸ばした頃、二人は魔界の真ん中まで訪れていた。 目の前には神々しい何かが、慈愛に満ちた表情で佇んでいる。 アリスはまだ震えたまま、爪先など見つめて動こうとしない。 今日が終わってしまう頃、タイムリミットはあと数分。 仕方がないから、もう少しだけ。 「こんばんは、少し早いのですが母の日を祝いに来ました――お義母さん!」 「「「!?」」」 「アリスを娶る予定の○○でソゴボォッ!」 後押しをしたら、夢子と名乗るメイドさんに虐げられた。 視界の端では、おかあさん、とちゃんと言えているアリスの姿が見える。 本当に、意地っ張りのくせに押しに弱い奴である。 「違うのよ、おかあさん。これはそんなんじゃなくってね?」 「あらあらーあらあらあらあらー」 まって夢子さん、その鈍器は多分俺死んじゃ――。 15スレ目 604 ─────────────────────────────────────────────────────────── つん 「ひうっ!?」 「やっぱりアリスはここ弱いねー」 「ううう……」 俺とアリスの愛し合い方は少し変わってる。 「今日はど・こ・か・ら・い・こ・う・か・なー?」 彼女の体のいろんな部分を指さしていく。 アリスのほうは体を紐で固定されていて、ほとんど動けない。 「っと、ここに決定。 やっぱりここかー」 「や……そこはぁ……」 怯える中にも、愛の甘ったるさが染みている声。 「さて、今日も1時間、たっぷりしてあげる」 アリスの脇腹へと手を近づけた。 開始の合図として、不安と緊張、そして少しの期待と満足感を足したような表情をする彼女の耳元で囁く。 「大好きだよ、アリス」 「私も……大好きいやああああははははははははははははははははっ!」 15スレ目 738 ─────────────────────────────────────────────────────────── ア「……ねぇ、○○」 ○「んー?」 ア「あと何年、生きられるの?」 ○「何だ急に……そうだなぁ、出来るならあと50年は生きたいかなぁ」 ア「そう……」 ○「……?」 ア「うふ……ウふフ……うフふふフふフフフフフフフ」 ○「ア、アリス……?」 ア「貴方といられる時間が少なすぎるの。足りなすぎるの」 ア「だからね、私が○○を人形にしてあげる」 ○ 「…………」 ア「そうすれば、ずっと一緒にいられるでしょう?」 ○「……そうか。アリスがそう思ったなら仕方ないかな」 ア「いいの? 怖くないの? 人形にされるのよ?」 ○「そりゃ怖いさ。でも、アリスがそう思ってんなら大丈夫かな」 ア「……どうして」 ア「どうして笑っていられるのよ!」 ア「人間じゃなくなるのよ! もっと怖がりなさいよ!」 ○「…………」 ア「何で……何でそんな優しい笑顔でいられるの……」 ア「そんな顔、されたら……人形に、できない、じゃない……」 ○「アリス……あのな。愛に種別なんて関係ないんだよ」 ○「それに、人形になっても人のままでいようと、俺がアリスを愛する気持ちは変わらないよ」 ○「――愛してるよ、アリス」 ア「○○……○○……うええぇぇん」 15スレ目 870 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「ふう……なあアリス」 半日読み続けた魔導書に栞を挟み、軽く伸びをしながら呼びかける。 「どうしたの? わからない部分でもあった?」 台所の彼女はパタパタと足音をたててこっちに向かってくる。 「いや。そうじゃないんだけどさ」 椅子を回転させて後ろを向くとアリスはすぐ近くまで来ていた。 「え? じゃあ何?」 「いや……疲れたからアリスを見て癒されたいなあって」 そう言ってやると、案の定顔は真っ赤に染まった。本当に癒される。 「バ……バカじゃないの!? そんな事考える暇あったら早くその本読み終えなさいよ! 基礎をしっかりしてもらわなきゃ実践を教えられないじゃない!」 そのまま回れ右をして台所に戻ろうとする。 そんなアリスを、俺は後ろからそっと抱きしめる。 「大丈夫。そんなに急がなくても。だって俺の能力は……『アリスと幸せになる程度の能力』だし」 耳元で囁いてやると、赤かった顔はさらに紅くなる。 「……どこで○○はそんな口説き文句を覚えたのかしら?」 「いや別に口説き文句じゃ……」 軽く言っただけなのだが。よっぽど耐性が無かったらしい。これからは毎日言わねば。 「と……とにかく! 『と幸せになる』って言うからには私も幸せにしてくれるんでしょうね? 今幸せにして」 アリスがこちらを向いて目を瞑る。 俺もゆっくりと顔を近づけ…… 「なあ……何か匂わないか?」 何か焦げ臭い。 「あー! お鍋火に掛けっぱなしだった!」 鴉記者もびっくりのスピードでアリスは台所に駆けていく。 こうなっては、再開しようにもロマンが足りない。 俺は椅子に座り直すと栞を挟んだページを開く。 そしてアリスとの作品を作る為の道。そのスタートラインに向けて歩く事を再開した。 17スレ目 361 ─────────────────────────────────────────────────────────── 貴女のその白魚のような美しい指、七色の弾幕に心を奪われてしまいました。 貴女を一目見た時から私の心は貴女しか見えません。 友達からでいいので私と付き合って下さい! 18スレ目 119 ─────────────────────────────────────────────────────────── 154 :名前が無い程度の能力:2008/08/08(金) 00 06 22 ID 5e1iZww.O ロリ化、ショタ化よりもむしろ 嫁の幼い頃のお兄さん、或いはお父さん的存在になりたい。 アリスに「兄さん」って呼ばれたいです。 155 :名前が無い程度の能力:2008/08/08(金) 01 04 51 ID dRh4luiM0 154 俺の中で何かがはじけた! クールに○○と接するけど○○がほかの女の子と仲良くすると ちょっとやきもちを焼く地味にブラコンなアリス 今日はこれでいい夢が見れそうだ! 159 :名前が無い程度の能力:2008/08/08(金) 12 13 27 ID Ok/FKb360 「兄さん」 「なんだアリス?」 「またパチュリーのところに行ったそうね……」 「あぁ、なんでも手伝ってほしいところがあるっていうから行っただけだが?」 「密室で二人っきりになって抱き合ったらしいけど?」 「まて、それは誤解だ。あれはパチェが転びそうになったところを受け止めただけだ。というよりなんで知っている」 「シャンハイに兄さんの後をつけさせたのよ……。それでほかにも仲のいい女の人達がいるらしいじゃない」 「な、なんか怒ってないか?」 「いいえ、怒ってなんかないわ。決して体は煮え返るように熱いのに頭は氷のように冷たくなっているっていうことはないもの」 「まてまてまて!スペルカードを出すんじゃない!」 「兄さんの馬鹿ぁぁーーーー!!」 その日アリス兄妹邸の家が半壊したという噂が流れた。 こうですか!わかりません!! 18スレ目 154-155,159 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリス「首吊り蓬莱人形(ストリングプレイスパイダーベイビー)!相手は死ぬ!!」 テーレッテー ○○「ぬわーーーっ!!」 アリス「私が勝ったから今日のおゆはんはいちごどうふね」 ○○「かゆい うま」 ○○「……はっ!」 ○○「……夢か……」 アリス「すやすや」 ○○「……夢か……」 アリス「ん……どうしたの、怖い夢でも見た?」 ○○「あぁ……大事なことなので二度言いました」 アリス「よしよし」 ○○「うぁぷ……何すんだよ……」 アリス「アリスお姉さんがついてるからもう大丈夫ですよー」 ○○「……恥ずかしいな……」 アリス「んん……」 ○○「アリス……って、もう寝てるし……」 アリス「ん……いちごどうふ……」 ○○「!?」 アリスちゃんと一緒に寝たい(健全な意味で) 18スレ目 226 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○「ねぇアリス、霊夢って昔は空飛べなくて亀に乗ってたってホント?」 アリス「また懐かしいこといいだすわね……。たしかにそうだけどそれがどうしたの?」 ○○「いや~、さっき面白い妖怪を捕まえてね。これが人を乗せて空飛べるらしいんだよ。 訓練すれば俺も弾幕は張れなくても飛ぶくらいはできないかなって。ほらコイツ」 アリス「……なにこれ、目つきの悪い平たいカニは?」 ○○「外ではこれが飛ぶおまけゲームがあったのさ。ところでさ、アリス? 今から訓練付き合ってくれない?」 アリス「ま、まぁ、付き合ってもいいわよ。どうせ暇だったし……」 (○○と二人きりでデート……○○と二人きりでデート……○○と二人きりでデート……) ――青年、少女飛行中 BGM CRAB SHOOTING―― ○○「うおおぉおぉおお~~~~!? まわる回る廻る周る~~~~!?」 アリス「……○○、大丈夫?」 ○○「大丈夫じゃなああぁあぁ~いぃいぃぃ~こいつぅ、飛ぶとき回ることわすれてぇたあぁぁああぁ~」 アリス「厄神も真っ青の高速回転ね……こっちまで目が回りそう……」 ○○「あ……もうだめ……」 ひゅ~~~~~~ アリス「キャーーーーー!? ○○ーーーーー!?」 ――青年悪酔中―― ○○「うげぇっ……気持ち悪い……天地がまだ回ってる……」 アリス「全部出しちゃった方が楽になるわよ(さすさす)」 ○○「うう、せっかくアリスと空中デートできると思ったのに……何故こんなことに……おえぇっ」 アリス「今度浮かぶだけならできるマジックアイテム作ってあげるから、あのカニに乗るのはもう諦めなさい(さすさす)」 (うう……○○との二人っきりデートがだいなし……) ○○「うん、楽しみにしてるよ……うぷっ」 18スレ目 811 ─────────────────────────────────────────────────────────── ぺラ… 静か過ぎる空間の中、本を読み進める音だけが鳴り響く 「――」 ぺラ… 広大な図書館の一角で僕とアリスさんは本を読む ぺラ… 「アリスさん」 ぺラ… 僕は本に目を向けたまま切り出す 「何?」 ぺラ… 彼女がこちらを向く気配がする でも僕は彼女を見ること無く続ける 「僕は貴女の事が好きです」 「っ!? そ、そう……」 ペラ… 彼女は一瞬驚く気配がした 結局その日は何もなく何時も通り本を読んでいただけだった。 次の日の早朝僕は博麗神社に訪れていた。 「本当にいいの?」 「はい」 自分の元居た場所に帰るために。 「後悔はしない?」 霊夢さんと紫さんが僕に確認してくる。 本当に後悔はしないのか?っと 「言いたい事は言っておきましたからね」 言いたい事は昨日言ったので僕は迷うことなく答える。 後悔などしない、と 「……そう」 「ではお願いしますね」 二人とも何か言いたそうな顔をするが意図的に無視した。 そして外の世界への『道』が開かれる。 僕は迷うことなくその『道』に飛び込んだ。 「さようなら。アリスさん……」 そう最後に呟いて…… 「待って○○!」 僕が『道』に飛び込むと同時に何か聞こえた気がした。 985 :名前が無い程度の能力:2008/09/08(月) 00 42 21 ID EZmpn7kg0 もちろんアリスも勢い余ってこっちの世界に来るんだよな?そうだよな? 986 :名前が無い程度の能力:2008/09/08(月) 00 48 41 ID jD0IeKRI0 アリスがこっちの世界に来たら困る…美人過ぎて可愛すぎて 絶対に変な男に付きまとわれたり、道端でスカウトされたり、変な視線受けたり 困るぜ…こっちは見せびらかしたくない アリスみたいな可愛い子、他の人の眼に触れさせたくない 君を独り占めしたい だから、戻ろう 幻想郷へ 18スレ目 984, 985-986 ─────────────────────────────────────────────────────────── 33 :名前が無い程度の能力:2008/10/11(土) 23 19 41 ID GzbqpkBsO アリスはツンデレというよりは、クーデレだろう こう、最初は家を訪れても素っ気なく対応されるんだけど 段々仲が進展していくと、紅茶とかクッキーとか出してきて楽しく世間話 更に進むと、帰ろうとすると袖引っ張って 「もう帰っちゃうの?」とか言ってきたり 玄関にウェディングドレス姿のアリス人形と タキシード姿の○○人形が寄り添うように飾ってあったり 頬赤らめながら「新しい魔法の実験台になってくれる?」って頬に口付けしてくるんだぜ 34 :名前が無い程度の能力:2008/10/11(土) 23 28 00 ID 4ZshuZuU0 33 ちょっとその文章貸してくれ こう、最初は家を訪れても素っ気なく対応されるんだけど 段々仲が進展していくと、紅茶とかクッキーとか出してきて楽しく世間話 更に進むと、帰ろうとすると袖引っ張って 「あ…う…な、何でもない…」 「そ、そうか? じゃあな…」 ギィ… 「あ、あの、明日もまた来てくれr…」 「………い、行っちゃった…でもまた来てくれる…よね、シャンハイ」 「…き、来てくれなくてもいいけど…どうせ私は最初から独りだったし…」 「や、やだ…な、なんて事考えてるんだろ…」って感じだったり さりげなく気づいてもらおうと、玄関にウェディングドレス姿のアリス人形が置いてあって 気づかれなくてアチャーってなったり 魔理沙に「何でお前は○○の人形を作らないんだ?」って聞かれたら 「う…そ、それは…○○は一人じゃないと…やだから…」とか言ってたりしたり 20スレ目 33-34 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○が家に来た。 それ自体は珍しい事でもなんでもないし、今日彼が来るのは前々から決まっていた事。 かくいう私も彼が来るのを心待ちにしていたりしていなかったり。 とはいっても……。 「ちょっと早すぎじゃない? 約束の時間はまだ先の筈なんだけど」 『…………』 「まだ準備中なのよ。悪いけどそこら辺で時間潰しててもらえる?」 『…………』 「とは言ってもここら一帯に時間を潰せる場所なんか無いわよね。上海と世間話でもしててちょうだい」 『…………』 「……どうしたの? 柄にも無く真面目な顔して」 黙りきって見た事の無い表情をする彼をいぶかしむ。 そんな私に告げられたのは、全く以って予想だにしない、ある種の死刑宣告のようなものであった。 『アリス、別れよう』 「……え?」 突如、世界が色を失ったような錯覚に囚われる。 あんなにも青かった空は鈍い灰色に。家の周囲を覆う木々は全てを飲み込まんとする黒色に。 そんなモノクロームの中、唯一色を残した彼の傍らには私が顔も知らない女性。いつからそこにいたのだろう 私の、私だけの場所である筈の彼の横で色無く微笑む彼女に、私は何の感情も抱けなかった 彼の言葉、ただそれだけで私の時は完全に止まってしまっていたのだから。 「……ごめん、なさい。ちょっと……耳が遠くなったのかしら……」 『別れよう』 「……っ」 『別れよう』 「どう……して、そんな事を……」 『…………』 彼は何も答えない。彼が何を考えているのか分からない。 これまでの付き合いから彼が冗談を言っているのではない、という事だけが分かる。分かってしまう。 「え? ……だって、今日は……貴方の誕生日で…… 私は……貴方の為に寝食を惜しんで今日の準備をして…… でも、貴方の喜ぶ顔を思い浮かべたらそれも苦ではなくて…… 見て、ほら、この、私、貴方に……ぴったり、と……思って……」 声が霞む。視界が霞む。意識が霞む。 彼は何も答えない。彼が何を考えているのか分からない。 この目の前にいるのは本当に○○なんだろうか、そんな事すら考えてしまう。 「ねえ、嘘って、嘘だって言って……。お願いだから……○○っ!」 血を吐くような慟哭。 事ここに至りながらも、私は心のどこかで期待しているのだろう。 そんな事あり得る筈が無いと分かっていながらも。 まったく私なぞ歯牙にもかけていないと誰の目からも丸分かりな今の彼が。 ――ジャーン! ドッキリでしたー! どうよアリス、ビックリした? ビックリしたよな? この迫真の演技! 流石俺、オスカー男優! そうやっていつものように笑いかけてくれる事を。 でも、やっぱり、 『…………』 彼は、何も、答えなかった。答えては、くれなかった……。 そしてまた、彼もモノクロームに――。 「嫌ああああああああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!!!!」 「っていう夢を今朝見たんだけど」 『はあ、さいですか』 「起きたら泣いてたわ。いいえ、泣いてたなんてもんじゃないわね。号泣よ号泣」 湯気の立ち上る紅茶を飲みながら訥々と語るアリス。心なしかまだ目が赤い気がする。ていうか赤いな、うん。 しかし、果たしてこれは彼氏として喜ぶべき所なのだろうか否か判断に苦しむ所だ。 ちなみに俺が同じような夢見たら余裕で三日は立ち直れない自信がある。 『んで? それを俺に言ってどうしろと?』 「これはあれね、私に対する○○の愛情が伝わりにくいからこんな不愉快な夢を見たのよ。つまり極刑ね」 『異議在り! 俺が華麗な求愛をしてもスルーどころか素敵な笑顔でスペカかますのはどこの誰だ!』 「さあ? 私はそんなの知らないし変態にくれてやる魔力もないわ。幻覚じゃない?」 『なんという血も涙も無い! グレてやる! 盗んだ箒で空を飛ぶぞ畜生!』 「うるさい。私の悲しみをその身に刻みなさい」 『へぶしっ!』 有無を言わさず後頭部にかかった急激な圧力に、俺轟沈。 大方人形達が俺を押さえつけているのだろう。いくら抵抗してもウンともスンともいわない。 そして物凄い勢いでテーブルに叩きつけられた顔面が割とマジで痛い。鼻血出てなきゃいいけど。 早々に無駄な抵抗を諦め、俺は思考に埋没する。 少しばかり真面目に考えてみるとしよう。逆の立場で。 分かれる。アリスと、俺が。 別れを告げる。アリスが、俺に。 ――別れるって、なんでだよっ! ――別れるんじゃないわ。飽きたから捨てるの。さよなら、○○。 即座に想像を打ち切る。 無い無い、これはマジで無いわ。 俺の知ってるアリスはこんな売女じゃないだろ? せめてもうちょっとリアルに行こうぜリアルに……。 ――別れるって、なんでだよっ! ――貴方は人で私は魔法使い。決して遠くない未来、死という別離が待っている。私はきっとそれに耐えられない。だから今別れるの。 おお。なんかそれっぽいぞ。リアルすぎて欝になりそうだ! まるで実体験かの如く! でも俺が修行して魔法使いにでもなって死ぬまでに人間止めれば済む話だな、うん! ていうかなんで俺は大真面目にこんな事考えてるんだ。 こんなのずっと前に、アリスと一緒になるって決めた時に通り過ぎた道だろうに。 そこまで考えた所で、ぽす、と心地よい温もりと重みが背にかかる。 抱きすくめるような形で胴に回されるのは細い腕。 「……ふう」 『…………』 肺から漏れ出るような溜息。誰のものか確認するまでもない。 と、不意に圧力から開放された。ゆっくり顔を上げる。……よかった、鼻血出てなかった。 眼前には主のいない椅子と、中身が殻のカップ。 後ろは見ない。泣いてないのは分かるけど、あんまり見られたくもないだろうし。 『少しは気が晴れたか?』 「ええ、お陰様で……ごめんなさい、夢の事なんかで八つ当たりしちゃって」 『気にすんな、苛められるのは嫌いじゃない。それが他でもないアリスからなら尚更だ』 「ふふっ、変態ね……」 呆れる様でいて、しかし確かな安堵を含んだその声に俺もまた内心で一息つく。 落ち込んだままのアリスを見ているのは、辛い。 表情には出ていなくてもなんとなく分かってしまうのだ。 だから、俺なんかに八つ当たりする事でいつものアリスに戻ってくれるなら幾らでもされてやろう。 ……実は俺ってMなんだろうか? もうMでもいいや、ただしアリス限定でな! 「ねえ○○、私の事、好き?」 『勿論』 「どのくらい?」 『人間を止める覚悟がある程度に』 「他でもない私がそれを望んでいない、人のまま生涯を終えて欲しいと言っても?」 『俺は我侭だからな。アリスの希望なんか知ったこっちゃない。アリスと添い遂げるのが俺の希望だからな』 「馬鹿ね、本当に馬鹿。……でも……ありがとう」 何度交わしたか分からないやり取り。 体を抱きしめている腕が、少しだけその強さを増したような気がした。 20スレ目 488 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○ 「可愛いねアリス」 アリス「……熱でもあるの?」 755 755 「可愛いねアリス」 アリス「……熱でもあるの?」 755 「え?いや無いけどそういう意味じゃなく・・・!?」 すぐ近くにはアリスの顔が アリス「んー・・・熱は無いようね」 755 「あ・・・アリスか顔がちちちt近いんじゃ」 アリス「あら・・・急に熱が上がったわね・・・?」 20スレ目 755,757 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「シャンハーイ」 「ホラーイ」 みとっ みとっ 「どうした?二人ともアリスの分なら今作っt・・・」 ぎゅっ 「アリス・・・。風邪ひいているんだから背中に抱きつくんじゃなくてベッドであったかくしてろよ・・・」 「・・・・・・」 「わかったわかった。このままでいいからとにかく上になにか羽織って・・・」 チィィィィィィィィンッ 「おまっ!?人の背中で鼻かむな!・・・あ~あ、背中べとべと」 20スレ目 911 ─────────────────────────────────────────────────────────── げほげほ…… アリス「まったく、私が面倒見てあげないとダメなんだから……」 最近、忙しくて睡眠時間が…… アリス「はいはい、いいから目つぶってなさい、ご飯用意しとくから」 うん、ありがとう アリス「はい、おかゆ作ってみたわよ、食べれる?」 お、俺の好きな卵粥だ、食べる食べる アリス「じゃあ、はい、あーん」 え、い、いいよ、自分で食べれ… アリス「いいから、早く口をあけなさい」 む、むう…あーん、むぐむぐ アリス「おいしい?」 う、うん(恥ずかしくてよくわからん…) アリス「ちゃんと全部食べさせてあげるからね」 全部、ですか アリス「何よ、私に食べさせて欲しくないの?」 いえ、ぜひ食べさせて欲しいです、はい アリス「ふふっ、はい、あーん」 21スレ目 70 ─────────────────────────────────────────────────────────── やはり、ハーレム物はいい、夢があr 「ふーん、○○はハーレムが好きなんだ?」 あ、いや、ええーっと、アリスが一番ですよ? 「一番、ってことは二番、三番がいるってことかしら?」 あ、あはは、もちろん、二番が上海、三番が蓬莱ですよ 「ふふ、うまく言い逃れたつもりかしらね」 あー、やっぱダメですか… 「ダメね」(「グランギニョル座の怪人」発動) アッーーーー!! 「……ハーレムかぁ、人間大の人形でもいっぱい作ってみようかしら」 21スレ目 128 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「○○……あなたって……ロリコンだったの!?」 ちょっとまてアリス、どこからそんな話が… 「んもう、言ってくれればいつでも小さくなったのに」 ただ俺は小さいえーりんは想像し辛いって話を…って、え? 「じゃーん! ふふっ、どうかしら? この姿も久々ね」 ……………………… 「でも、さすがに服は着替えないとぶかぶかだわ」 ……………………………………………… 「……ちょっと○○、なにか言ってよ、私ばっかりはしゃいでるみたいじゃ……」 うおおおおおおお、ロリスきたあああああああああああああ! 「!? え? え!?」 たまらん! かわゆすぎる! 超!絶!おっもちかえりいいいいいいい! 「きゃ、きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ………………」 上海「…バカジャネーノ?」 21スレ目 150 ─────────────────────────────────────────────────────────── みんな寒いからこそのアツアツっぷりだな! 全国のレティさんの旦那さんにお願いです、「ちょっと弱めでお願いします」と伝えてください っと、これで少しはやわらいでくれるといいんだが……おお、寒い寒い 「シャンハーイ!」「ホラーイ!」 うぷ くっついてくれるのはありがたいが、顔面は外してくれ でも、ありがとうな、二人とも 「シャンハーイ…」「ホラーイ…」 で、アリスさんや、そんな柱の影から緑の瞳で睨まないでくれ… 「…ぶー」 ぶーっておま… 「ふん、二人がいれば十分あったかいんでしょ!」 まあ、魔力がこもっているせいか、結構あったかくはあるが… 俺としては、アリスにあっためて欲しいかな 「え、あ……ん、む……っふぁ、んん……ちゅ……んあ……」 ……ふぅ、やっぱり、あったまるにはこれが一番だな 「んもう、……ばか」 さて、それじゃ俺は仕事の続きを……ってアリス? 「……もっと、……あっためてあげる」 ……ああ、頼む(やれやれ、今日も仕事は進まなそうだな…) 21スレ目 168 ─────────────────────────────────────────────────────────── ふああ、今日も仕事か…ん、このやわらかい感触はなんだ? 「お、おはよう」 ああ、おはようアリス……ってなんで俺のベッドに!? 「さ、最近、朝寒いから…」 なるほど、二人で包まればあったかいしな 「そうそう」 ……いやいやアリス、その展開は無理があるだろ 「と、ところで○○……そろそろ、手……どけてくれない……?」 え、俺はどこを触……(ムニムニ 「ひゃっ! だ、だから、早くどけて……」 21スレ目 327 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「ん、どうしたんだアリス、難しい顔して」 「……ちょっとね。身近な人物をモデルに人形を作ってみようと思ったんだけど」 「お、これは霊夢か。魔理沙に、咲夜さんに……」 「金髪や黒髪、銀髪ぐらいまでならいい素材があるのよね。 ただ、にとりや美鈴みたいな色になるとなかなか髪らしさが出なくて。 誰で作ろうか迷ってるんだけれど、○○はどんな髪が好き?」 「そりゃあ、アリスのきれいな金髪が一番好きだな」 「ふふっ、髪だけ?」 「いや、それ以外も全部」 「ありがと。次の人形は、やっぱり私と○○にしようかしら」 21スレ目 349 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「へぇ、これが炬燵…」 日本の文化だよなぁ、たまら~ん……アリスも入ってみ入ってみ 「それじゃ失礼、あら、思った以上にちょうどいい暖かさね」 そうなんだよ、いくら入ってても暑く感じないんだよなぁ~ 「顔がとろけてるわよ○○……」 そして、炬燵には蜜柑だ、アリスも食う? 「あらいいわね、頂くわ」 ………少女蜜柑の白いところ除去中……… 「癖になりそうな気持ち良さだけど、唯一背中が寒いのが気になるわね」 ……! ああ、それはこうするといい のそのそと炬燵から這い出て、アリスの後ろに回りこむ 怪訝そうにこちらを見つめてる、ちょっとにやけてたか? 「……何?」 こうするのさ 「え、え!? きゃっ!」 こうして、俺と炬燵に挟まれてればあったかいだろ? 「……あったかいけど、子供扱いされてるみたいで嫌だわ」 俺は幸せだぞ~? 「まあ、その……私も……幸せ……」 そのまま引き合うかのように、唇を合わせた ……甘酸っぱい味がした 「……さっきから腰の辺りに、なにか硬い物が当たってるんだけど」 い、いやあ、これはその……んむ 「ん……ちゅ……ふふ、何かしら、ね?」 ……この卑怯者め 「おかえし、よ♪」 俺はそのままアリスを押し倒し(がちゃ! ばたん! ぱたぱたぱた…) 「アリスちゃーん! 魔界土産の蜜柑を持って歩いて来た……わ?」 ………… 「…………」 「……え、えーっと……ご、ごゆっくりぃ~~~~」 あ、あー……年末にでも挨拶に行くか…… 「あ、う、うん、そうね。 そうしましょう……」 21スレ目 366 ─────────────────────────────────────────────────────────── 告白される前 「はぁ・・・」 「○○に今日好きな人がいるの?なんてとっさに聞いちゃった。何であんなこと言ったんだろ私」 「やっぱ好きな人いるのかなぁ。」 「私だったらいいな・・・って本当に何言ってるの私!」 「あんなのちょっと顔がいいだけじゃない!しかも霊夢とか魔理沙にばっかデレデレしちゃってさ。ちっとも私には優しくしてくれなくて、なのにほかの子には優しくておまけに・・・何であいつのことしか考えられないのよぉ・・・。」 「全部あいつのせいなんだから・・・○○の馬鹿ぁ。」 告白された後 「あいつ、私のこと好きだったんだ・・・何で私も好きなんて言っちゃったんだろう。」 「今日から一応恋人同士・・・か」 「や、やっぱり恋人って言うとあれかな、一緒に手繋ぎながら買い物に行ったり、一緒に寝たりするのかな!?」 「そしてその中で・・・ってダメよアリス!変なこと考えちゃ!」 「ああ~んもう!私までアイツみたいに馬鹿になっちゃったじゃない!」 ちなみにどちらもベットで抱き枕抱きながらゴロゴロ転がっています。 21スレ目 440 ─────────────────────────────────────────────────────────── 458 :名前が無い程度の能力:2008/12/01(月) 02 07 18 ID o2pcro5c0 俺「なぁアリスー」 アリス「触らないでよ」 いいイチャだ 459 :名前が無い程度の能力:2008/12/01(月) 02 08 28 ID LDaFO2iA0 この手のやりとりはイチャの原点にして最終地点だよな 460 :名前が無い程度の能力:2008/12/01(月) 02 08 38 ID EKnG5tcI0 発情期のアリスはピリピリしてるんだな と一瞬で勘違いした俺バンザイ 21スレ目 458-460 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリス「これどうかな?」 上海「シャンハーイ」 ○○「看護婦上海か、似合うね」 アリス「これは?」 蓬莱「ホウラーイ」 ○○「女子高生か・・よく作ったね・・似合うよ」 アリス「今度はこれ」 上海「ジョイー」 ○○「うーん、上海って子供だから女医って姿はね・・・大人の女性なら似合うんじゃないかな?」 アリス「そうか・・・ワタシジャジョイハ・・」 ○○「なんか言った?」 アリス「ううん、次はこれ」 蓬莱「ワキミコー」 ○○「ああ、霊夢の姿か・・似合うよ」 アリス「次」 上海「コンイロノヌノー」 ○○「スクール水着?」 こんな風に○○の好きな衣装を調べるアリスを妄想したぜ。 21スレ目 724 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「おはよう○○、何してるの?」 おはようアリス、じつは一昨日、誕生日だったんでな。 紫さんにプレゼントされたゲーム。 オマエハ イキテイテハイケナイニンゲンナンダ!!> 「! ちょっと! 誕生日だったなんて聞いてないわよ!」 あー、まー、ついに大台だからな…… あまり言いたくなかったんだよ。 アンタガウラギルカラー!!> 「紫には言えて、私には言えないってこと!?」 いや、紫さんは勝手に調べてきたらしい。 プレゼントはリクエストさせてもらったが…… コノバカデシガー!!> 「……んもう! なんにせよ、知ったからには祝わせてもらうわよ!」 そんなにムキにならんでも ヤラセハセン ヤラセハセンゾー!!> 「いいの! 私のプライドの問題なんだから!」 俺の誕生日祝いなのにか…… オマエヲコロス> 「で、何か欲しいものはない? 今からだと時間かかるのは無理だけど……」 そーだなぁ…… ゾクブツガ ハジヲシレッ!! ピッ> ちゅっ ごちそーさま ピッ> 「…………認めない! こんなの認めないわ!」 いいじゃないか 俺が一番欲しいものは、すでに手に入ってるし…… ダンマクウスイゾ ナニヤッテンノ!!> 「え? ……あ、……それでも認めないわ! 今晩覚悟しておきなさい!!」 おお、それならシチューがいいな。 アリスのシチューは何度食ってもほっぺが落ちる。 プルプルプルプルー!!> 「はぐらかすな! ……まあ、作ってあげるけど……」 おう、楽しみにしてるぜ。 センソウハ ヒーローゴッコジャナイ!!> 22スレ目 57 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリス邸にて 「明けましておめでと~」 「おめでとう、アリス」 「まさか大好きな人と一緒に新年を迎えられるなんて思いもしなかったわ」 「そう面と向かって言われると照れるな・・・。 そういえばアリス、今年の目標とかってあるのか?」 「そうねえ・・・。○○と楽しい一年を過ごすことかな。 ○○はどうなの?」 「俺は大切な人を守ることかな。俺みたいな普通の人間には限度があるけどね。 でも、アリスは誰にも渡したりはしない。 絶対俺がアリスを幸せにする!」 「○○・・・。新年になってますますかっこよくなったわね」 「お?そうか? ならもっとかっこよくなってやるよ」 「ふふっ・・・、期待してるわ」 「さ、アリス、そろそろ初詣の準備しておけよ」 「えぇ、わかったわ」 22スレ目 284 ─────────────────────────────────────────────────────────── それは取り立てて何もない、普段通りの穏やかな夜の事。 深夜、人の気配で〇〇は目を覚ました。 そちらに顔を向けるとこの家の主である少女がいた。 「ん……あれ、アリス……どうしたの?」 「………起こして悪いわね。その、一緒に寝てもいい?」 「うん、いいよ」 「そう、ありがとう」 〇〇がアリス邸に居候するようになってから、同じような事を何回かしている。 今では頼む方も了解する方も慣れたものであった。 少し場所をずらして彼女の入るスペースを作る。 「それじゃあ、おやすみなさい〇〇」 「おやすみ、アリス……愛してる」 「……バカ、私も愛してるわ」 〇〇は隣の少女を赤子を抱くように、優しく腕を回す。 暖かな想いを抱えて〇〇は眼を閉じる。 少し沈んでいた睡魔は、すぐに浮かんできた。 けれど、眠気でぼやけていく思考の中、彼女が寝床に来た理由を、少しだけ気にしていた。 悪夢を見た。それもとびきりの。 〇〇が私の前から消える夢、〇〇が私を置いて死ぬ夢、 〇〇が私以外の誰かを抱きしめる夢、〇〇が。 総じて、私と〇〇が離れる夢。 私と、〇〇が、離れる……夢。 ―――〇〇!〇〇!〇〇ッ!! ―――ダメ!返して……〇〇を返して! ――――いや、止めて、〇〇、〇〇は、私、私の……私のッ――― ―――〇〇、助けて〇〇、嫌、こんなの……助けて〇〇! 気付けば、涙を流しながらベッドの上で、悲鳴を押し殺しながら泣いていた。 確かめずにはいられなかった。勢いよく起き上がり枕元の上海を抱えて小走りで〇〇の部屋に向かう。 扉を開いて……いつものように眠っている〇〇を見て、思わず安堵の息を吐いていた。 寄り添って、一緒に寝かせて貰う。起こしてしまったけれど彼は全く気にした様子がない。 事実、気にしていないのだろう。当たり前に受け入れてくれる事が嬉しかった。 横になり、〇〇に抱きしめられる。 瞬く内に不安が消え失せていく、どころか心地良くさえなっている。 トロトロと眠気が忍び寄ってきた。 〇〇との良い夢を見る事を望みながら、アリスは〇〇自身の事を思う。 不器用でどこか抜けてて凄い弱気で魔法弾一つ撃てなくて、でも優しくて面倒見が良くて一生懸命で、誰より私を愛してくれる。 〇〇、大好き。 明日も、よろしくお願いね。 22スレ目 543 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「なぁ、アリス」 「なに?○○」 「俺の生きる意味はアリスだよ」 「……恥ずかしい台詞ね」 「言った俺も恥ずかしい」 「…まぁ、嬉しくもなくはないけど」 22スレ目 662 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「……にゃ~ん」 「……ダンボールに入って何してんだ? アリス」 「見れば解るでしょ! すてられたの!」 「……だれに?」 「……………………………いいから拾いなさい!!」 「いて! いて! わかった拾う! 拾うから!!」 22スレ目 790 ─────────────────────────────────────────────────────────── すっかりバレンタインも過ぎてしまったな。 皆はもう嫁からチョコはもらったか? 俺か? まだだ 「○○?いる?」 「アリス…?」 「夜遅くにごめんなさい…でもどうしても渡したい物があったから」 ああ…たった今貰えたよ。 うんうん、幸せだ。 22スレ目 956 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「アリス、気のせいならいいけど唇荒れてないか?」 「え、本当?」 「ハーイ」 「…ありがとう上海。あ、やだ、ホントだ…」 「!アリス、ちょっと目を瞑ってて」 「いきなり何なの?」 「まぁまぁ、大丈夫大丈夫。俺を信じて」 「イイカライイカラー、カレノコトシンジテーアリスー」 「…何言ってるの上海。まぁいいけど、変なことしたら承知しないからね」 「大丈夫だって。ほい」 ぬる~ 「っ!?」 「あー駄目だよ、口はそのまま。開けないでな」 「ダメダメー」 「~!」 「もうちょっとで終わるから…はい、終わったよ。それと鏡」 「一体何したのよ…って、これ口紅?薄めみたいだけど」 「ほんのちょっと成分が入ったリップクリームだな。これで大丈夫だ」 「アリスー、カワイー」 「悪くないわ…ありがとう。ね、ちょっとだけ眼を瞑っててくれる?」 「ん?」 「うん…」 ちゅ 23スレ目 39 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「早いよ○○」 「ああ…ごめんごめん」 ロリスはまだ幼い。 だから歩幅を合わせているつもりでも、どうしても俺の方が早くなってしまう。 俺がどうしたものか、と考えていると。 ぎゅっ ロリスが俺の手を握ってきた。 「えへへ」 「…可愛いなぁ」 (編者注:ロリス=怪綺談アリス) 23スレ目 229 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリスと一緒に例大祭行ってくるぜ。 上海、蓬莱達フル稼働で、一瞬で新刊が揃うに違いない! 「いやよ、そんなことに使うなんて」 え、嘘、だめ? 「だめ」 ……だめらしいので二人でのんびり行って来ます。 23スレ目 296 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「おいアリス! なんか今、紅魔館あたりから、だれかがジェット噴射で飛んでったぞ!?」 「どうせ魔理沙かパチュリーあたりが、変なことしてるんでしょ」 「……クールだな」 「慣れただけよ」 「話は変わるが、俺も魔法使いになることは出来ないか?」 「そりゃ、なれるわよ。捨食と捨虫の魔法を覚えればいいだけね」 「ほうほう! で、それを覚えるにはどうしたらいい!?」 「そうね、まずは自分の能力把握に3年、基礎知識に5年、各系統の知識に5年、さらにそこから……」 「……うげ、ながすぎる……」 「それが嫌なら、もっと簡単な方法があるわよ」 「お、それでいこう! どんな方法なんだ!?」 「ワタシ の おニンギョウ に ナレバイイノ よ」 「も、もももも、もしかしてヤンデレですかー!!?」 「冗談よ」 「……目の色まで変えて脅かさないで……」 「まあ、私が手伝ってあげるからがんばんなさい。でもスパルタよ?」 「うっげー、お手柔らかに頼むぜー」 「ダーメ、おじいちゃんな○○なんか、伴侶にしたくないわよ」 「…………え?」 「っ!? な、なんでもないわよ! さあ、今から開始よ!!」 「今からかよ……まあ、がんばるしかないか!」 23スレ目 540 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「○○、私はあなたのことが好きよ」 「え、あ、いきなり何言ってるんだよアリス」 「あら?信じられないの?あなたのことが好きって言ってるのに」 「いや、だって・・・な?その・・・俺もアリスのことが・・・」 「ふふふ・・・、○○ったら本気にしちゃって、かわいいんだから~」 「・・・え?」 「今日はエイプリールフールよ?嘘をついてもいい日なの」 「・・・じゃあ好きってのも嘘・・・なのか・・・」 「ええ嘘よ。だって私は。 あなたのことが大好きだもの」 23スレ目 801 ─────────────────────────────────────────────────────────── 宴会にて アリス「あら○○。どうしたの?」 ○○「いやな……失礼」 アリス「へ?」 ちゅ アリス「ななななななななな」 ○○「ふむ……壊れたラジカセみたいだな」 アリス「いきなりなにするのよ!?」 ○○「キス」 アリス「ハァ……まんまの反応をどうも……なら私からも」 ちゅ ○○「ふむ……やはりいいな」 アリス「なら、もっと」 クチュ……ペチャペチャ(ry 周りの奴らは砂糖吐いて倒れたのは言うまでもない 23スレ目 917 ─────────────────────────────────────────────────────────── マーガトロイド邸・庭 「もう桜もほとんど散ってしまったな…」 花弁もほとんど落ちて、もう葉桜の季節になっている。 「もう何回か、花見をしたかったわね」 「あんなにたくさん宴会があったのに?」 「そうね。でも、○○と二人で、っていうのはなかったわ」 そういえばそうだ。博麗神社では何度も花見の宴会が開かれたが、アリスと二人きりというのはなかった気がする。 「季節は巡るし、桜はまた花開く。来年はもっと」 舞い落ちてきた花弁を杯に受ける。 「こうして、二人で花見をすればいいさ」 杯を空にして、隣に座るアリスの手に手を重ねる。 晩春の暖かい光、優しい手のぬくもり。 ……酔ってきたのか、少し眠くなってきた。 「アリスー。ひざまくらー」 横に倒れこむと、ちょうどアリスに膝枕してもらえる位置。 「はいはい、しょうがないんだから…」 23スレ目 988 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「そんなこんなで俺とアリスなら俺が攻めだと思うんだ」 「突拍子もなくそんなくだらないことを……」 でもアリスの絶対零度の視線にゾクゾクするのはアレだと思う。しょうがないと思う まぁ、 「いろいろひっくるめて好きなんだが」 「……私もよ」 そんな彼女が好きなんでさぁ 24スレ目 67 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○「この人形可愛いなぁ」 ア「集中してるのに邪魔しないでよ。ってか男が可愛い物好きとか…」 ○「いやいやアリス、男は元々可愛い物好きだよー」 ア「なんでよ?」 ○「可愛い物好きじゃなかったら、可愛いアリスを好きになれないじゃないか」 …ってアリスに言ったら抱き着いてきて離れないんだがどうしたもんだろう。 24スレ目 312 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「アリスの髪の匂いをかいでみたい」 「・・・ハァ?馬鹿なの?」 「いいや、変態だ」 「……そうね………………」 「んで?賛否のいずれかで」 「ハァ……いいわよまったく…………」 「んじゃお言葉に甘えて」 「ちょっと!?なんで抱きしめる必要があるのよ!!」 「ただ嗅ぐだけだともったいない。大好きなアリスを感じたいからね」 「///まったくしょうがない人///」 「うん。いい匂いだ」 「…………そういう○○は汗臭いわね」 「あー……そういやけっこう掻いたな……」 「お風呂入る?」 「そうするか。一緒にいかが?」 「……いっ……いいわよ……」 「(ニコッ)行こうか」 「………………ウン///」 24スレ目 399 ─────────────────────────────────────────────────────────── ――老いとは時間。あらゆる生物の前に立ち塞がる絶対の壁。 つい先日、隙間経由で入手した少年誌の敵キャラにこんな台詞があった。 その敵キャラは触れたモノを老朽化させて崩壊に導くという能力を持っており、かなりの強さを秘めていた。 さて、ならば自分が幻想郷で出会った少女たち。アレらが老いて朽ちることはあるのだろうか。 二人の巫女と魔法使い、それとあのメイドは唯の人間。 成長を止めた妖怪である少女たちもまぁ、寿命はあるのだろう……な? そして蓬莱人。不老不死の体現者。アレに果たしてあの敵キャラの能力が通用するのかどうか。一応肉体は物質であることから、朽ちるのかもしれない。朽ちても直ぐに再生するだろうが―― 「難しい顔して何考えてるのよ。どうせあなたのことだから下らないことだろうけど」 ――と、不意に意識の外から掛けられた声に思考が遮られる。 下らないとは失礼な、いやまぁ下らないけど。あなたのことだから、は余計だ。 それを彼女に先程まで考えていた事と共に告げると、彼女はやっぱり呆れたように溜息を吐いた。 「やっぱり下らないことじゃないの。それなりに興味は湧いたけど」 む、つくづく失礼な……で、どう思う? 「そうねぇ……その能力が時間を進めて朽ちさせる、というものなら効果は無いんじゃないかしら。 基本的にアイツらって時間から隔離されてるから」 おお、流石都会派の魔女。 やっぱり言うことが―― 「でもね?」 グイッと、襟を掴まれ引き寄せられる。 かなりの至近距離に彼女の顔が近付き、正直興奮している。香水の匂いが程良く甘い。 「私が言いたいことは、何でデートの最中にそんな下らないことを考えているかってことよ?」 そのまま、ガクガクと首を揺すられる。 コレは、マズい。非常に、よろしく、無い。息が、息が、続か、な……。 ……視界の端に、くねくねと曲がった鎌を持つ死神が見え始めたところで、ようやく彼女は解放してくれた。 酸素が美味い。 「はぁ……何でこんなのに惚れちゃったんだか いい? あなたは人間。私は魔法使い。私達の時間は有限でしかないの。だから、こういうデートの時は私のことしか考えちゃ駄目?」 解ったわね? そう、近距離で凄まれれば首を縦に振るしかなかった。 そんな自分はしがない人間。アリス・マーガトロイドの恋人である。 24スレ目 685 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリス「誕生日おめでとう。○○」 ○○「あぁ、そういえば今日だったなー。忘れてたな」 アリス「もう・・・。自分の誕生日を忘れるなんて・・・」 ○○「いやぁ・・・。こっちに来るまで祝ってくれる人いなかったからさ。アリスに祝えてもらえてうれしいよ」 アリス「まぁここにいる間は私が祝ってあげるわよ」 ○○「ありがとう。アリス。なら俺もアリスの誕生日は祝ってやらないとな。いつだっけ・・・?」 アリス「・・・いつだったかしら・・・?」 24スレ目 881 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリスとパチュリーと霊夢と魔理沙と萃香と咲夜さんと神奈子様と幽々子様と妖夢と姫様とてゐとにとりと一緒に寝れたらもはや明日死んでも構わぬ! とアリスにほざいたら「貴方みたいなバカ相手にするのは私ぐらいよ」とクールに一刀両断されました。 悔しいからせめてアリスだけは逃がさんように抱き枕ロック(相手をハグりながら対象の両手と身体の動きを拘束)をしながらベッドに引きずり込んだら 「私は貴方とこうして添い遂げられるなら、魂が朽ちても幸せだわ」 と自然な笑みで返されました。 どうやら自分は彼女の掌の上、もとい指先の下で踊らされる運命のようです。 それでは皆さん良い夢を。 Zzz………ち、違うアリスこれは浮気じゃなくて美を求めてしまう野郎のサガ……Zzz…… 25スレ目 99 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリスの家におじゃましました 「ん、この棚の上の人形・・」 「あっ!それは・・!」 「これどうみても俺だよな」 「ち、違うわよ!」 「いやだってここの特徴とか・・」 「か、返してよっ!」 「あ、こんな所に口紅の跡が」 「え!?ちょ、ほほほほんとに!?」 「う・そ」 「・・・・っ! もぉぉぉ////」 25スレ目 368 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○「春夏秋冬、中睦まじき事は善い事、羨ましい位だ」 アリス「あら、私達だって負けないわよ?」 ○○「そうかな?」 アリス「そうよ、誰にも負けない最高の…ふっ夫婦なんだから//////」 ○○「ありがとうアリス、愛してるよ」 アリス「//////」 26スレ目 81 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○「こんにちは」 アリス「あら、いらっしゃい」 少年少女談笑中 ○○「そうそう、外の異変は治まってきたらしいよ」 アリス「そう、まぁ良い事ね・・・・・・ねぇ」 ○○「ん?」 アリス「あなたは誰かと撒いて来たの?えっと、砂糖・・?」 ○○「いいや、僕はずっと家にいたよ」 アリス「そうなの・・・わ、私に来てくれても良かったのに・・・」 ○○「!・・・アリス」 アリス「・・・・・でも、今からでも遅くないわ・・」 ○○「え・・まさか・・・また砂糖を・・?」 アリス「○○、私とじゃ・・・嫌?」 ○○「ん・・・・・・・分かった、おいで」 アリス「嬉しい・・・」 チュ チュ チュ チュ チュ チュ チュ チュ 26スレ目 233 ─────────────────────────────────────────────────────────── ガシャ・・・・ぴぴっ アリ「むうぅ」 ○「あれ、体重が気になる?」 アリ「!!ま、○○! べ、べべ別に…気になんか…」 ○「なんか?」 アリ「……なる…」 ○「最近は作業で篭りっ放しだったからね」 アリ「で、でも食事を減らせば」 ○「う~ん、それはやせるというよりやつれるだと思う、やっぱり動いて絞れてなんぼでさ」 アリ「うん…確かに…ねぇ○○、明日からちょっと付き合ってくれる?」 ○「うん?ダイe コホン 運動するのかい」 アリ「というより外を歩きたくなったの、一緒にね。ずっと家にいたしあまり、その、ふ触れ合えてなかったし…ダイエットも含めて丁度良いから」 ○「アリス…うん、もちろん付き合うよ」 アリ「ありがと♪」 ○「じゃ今日は徹夜なしで一緒に寝れるかな?」 アリ「う、うん♪」 26スレ目 639 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「この子もだいぶ落ち着いたわね・・・」 「ん、寝てるの?」 「ええ、気持ちよさそうにねてるわ」 「それにしても、顔つきはアリスに似ているな」 「あら、髪の色はあなたのにているのよ?○○」 26スレ目 660 ─────────────────────────────────────────────────────────── ある人形遣いさんの家にはたくさんの人形が住んでいました そして、その中の一つは、この家の主人にそっくりな人形でタンスの上に飾ってありました 彼女はあまり人と付き合うことはありませんでした。それよりも魔法の研究などに没頭していました 淋しくはありません。だって、たくさんの人形たちがいましたから でも、ある日そんな彼女の暮らしが一変します 外の世界から来た一人の男性との出会いがあったからです 実は男性が苦手なのですが、行く当てもない彼を最初はやむなく彼女の家に同居させました しかし、一緒に暮らし始めて徐々にお互いが打ち溶け合ってくると、彼女の心の中である変化が起こります 彼のことが気になる。彼のことがもっと知りたい。もっと一緒にいたい。 彼女は経験したことのないこの感情について、大体の答えはわかってしまいました 私は彼のことが好きなんだ、私は恋をしているんだと。 それから、月日は流れ、特に進展もないまま彼が幻想郷に流れついて一年が経ちました ある日、博霊の巫女からいつでも帰れる準備は出来ているといわれたと彼から告げられます 彼女の心はひどく乱れました。しかし、告げられない想いを押し殺して、彼に帰るように促しました ところが、彼は帰らないといいます。どうしてと彼女がいうと、彼はこういいました 「君が好きなんだ。ずっと一緒にいたい。だから俺は帰らないよ」と 人形使いさんは、その言葉を聞くと今まで溜めていた想いが目から溢れてきました 何かいいたいけど言えなくて、あとからあとから涙が溢れてきて… 彼はそんな彼女をやさしく抱きしめました。そして二人はいつまでも抱き合っていたということです ある人形使いさんの家のタンスの上には、人形が2体飾ってありました 一つは彼女にそっくりで、もう一つは彼にそっくりな人形だそうです 「はい、今夜のお話はこれでおしまい。さぁ、夜も遅くなってきたから寝ましょうね」 「はーい。……ねぇ、ママ。」 「ん、どうしたの?」 「そのお話の二人は、その後どうなったのかしら?幸せでいるのかなぁ…」 「ええ、今でもきっと幸せに暮らしているわ。さぁ、お休みなさい」 「はい、おやすみなさい。ママ……」 アリスさんの家のタンスの上には3体の人形が飾ってあります 一つはアリスそっくりで、もう一つはご主人にそっくり。 そして、もう一つの小さな人形は…… 26スレ目 816 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「○○? ……珍しいわね、仕事前日に飲酒するなんて」 「アリス……まぁ、今日は特別ですから」 そう彼は言うと柔らかく笑った。 もう冬の季節が濃厚であり、気温も落ちて寒いにも関わらず、 彼は窓を開けて月を眺めながら酒を飲んでいた。 「どうしたの? 特別って……なにかあったかしら?」 隣の椅子に腰掛けながら、彼の表情を見てみる。 どこか遠い目をしていて、月を眺めている、というよりも月の向こうを眺めているようだった。 「私の弟が誕生日でしてね……その祝い酒です」 「ふーん……ねぇ、私も貰って良い?」 「喜んで」 棚からグラスを新たに出して酒瓶を傾け、トットットッ……と良い音が響き透明な液体が満ちる。 「それじゃ、誕生日を祝って乾杯」 「乾杯」 チンッ、と軽く打ち合わせ一口飲み込む。 彼は甘口が好みな筈だが、今日は辛口気味に感じた。 「おめでとうな△△、私は直接祝えないけど、ちゃんと祝ってやってるからな。 だから……来年まで元気に過ごすんだぞ、また来年も祝わせろよな」 そう言っている○○の顔は、私も見た事の無い<お兄さん>の顔をしていた。 ……ちょっと悔しい。 「○○」 「はい?」 「義弟の誕生日、おめでとう。 機会があれば紹介しなさいよ? 義姉になるんだから」 ブッ、と彼が酒を吹き出す。 「……アリス、いきなり何を言ってるんですか!?」 「あら、事実でしょ?それとも……私と家族になるつもりはないの?」 「あー……いや、そういう訳ではないですが」 ポリポリと頬を掻いている彼。 「まずは結婚しないと」 グラスを机に置き、彼がポンポンッ、と自身の膝を叩く。 私もグラスを置き、彼の膝辺りに座りこむと、彼が肩に顔を乗っけて来る。 彼が私を抱きしめてくれるので、私もそっと彼の手に手を添える。 「何時頃が良いかしら?」 「春が良いかな……桜が舞い散る中、白い花嫁姿のアリスが見たい」 「良いの? ジューンブライドとか気にしなくて」 「アリスとだからね、私は私自身の力でアリスを幸せにするさ」 「あら、言ってくれるじゃない」 少し顔を動かすと彼の顔がこんなにも間近に見える。 私が微笑むと彼も笑ってくれ 「愛してるよ、アリス」 と耳元で囁いてくれる。 「あら、言葉だけかしら?」 恐らく私の顔は朱色に染まりつつあるだろう事を自覚しながら、彼に甘える。 「お望みならば、行動でも示しますよ」 そう遠回しな甘え方でも、彼は理解して受け入れてくれる。 そっと私の方向を変え、自分の方へと向ける。 瞼を閉じると唇に当たる柔らかい感触に、心がジンッ……と温かくなる。 「ふふっ……ありがとう、○○」 「私こそありがとう、アリス」 もう一度だけキスを交わし、彼と共に寝室へと向かう。 「おやすみ、○○」 「おやすみなさい、アリス」 彼と手を繋ぎ合わせながら襲いくる眠気に身を委ねる。 願わくば、この幸せな日々が決して壊れない事を祈って…… 26スレ目 938 ─────────────────────────────────────────────────────────── 人間には、その人独特の匂いがあるとも言われている。 例えば和室に住んでいる人は、どこと無く畳の香りがするし、ガーデニングが趣味な人は土の匂いがする。 無論、あくまで目安みたいな物であり、必ずしもそうだと限った事ではない。 「ふーん……まぁ確かにそうかもね」 昼食を食べ終わり、午後ののんびりとした時間。 パタン、と読んでいた本を閉じ机に置く。 「……zzz」 「全く……眠いならちゃんと布団で寝れば良いのに」 椅子に座りながら寝ている○○、今日は朝が早かったらしく昼食を摂った後うとうとしてたと思ったらこの有様だ。 寒くなってから暖炉に火は焚いているが流石に何もかけないのは寒いだろう。 足音を極力抑えながら寝室に入り、適当な毛布を持って来る。 (そういえば……匂いか) ○○も人間であるし、彼独特な匂いもあるのだろうか? そんな事を考えながら彼に毛布をかけると、首筋辺りが目に入った。 「……まぁちょっとくらいなら」 相変わらず起きるような気配は無いし、毛布をかけるという大義名分の元(?)、彼の首筋に鼻を近付ける。 古本の紙、太陽の光、これは紅茶の葉の香り、ちょっとした汗の匂い。 「……まぁ彼らしい匂いかしら」 「何がですかね?」 パチッ と彼の瞳が開き、何の動きをする事も許されないまま彼の腕に抱きしめられる。 「なっ……えっ!? 起きて……!?」 「はい、首に違和感を感じましたので」 まさか起きるとは思わず、抱きしめられた事と匂いを嗅いでいた事、両方の羞恥で顔が真っ赤に染まる。 「あー…アリスの香りだ」 「……ってどんな香りよ!?」 「ん……説明出来ないなぁ、アリスはアリスの香りがするからね。 私はその香りが漂ってくるととても安心出来るし、落ち着くからね……私は好きだよ?」 頭辺りに顔を押し付けられる感触があり、スーッ と彼が息を吸う音が聞こえる。 抱きしめられて恥ずかしい事も事実だったが、彼の腕の中に充満する匂いは、確かに何時も身近に感じる匂いだった。 とはいえこのままにしておく訳にはいかない。 「……ねぇ、そろそろ離してくれない?」 「……ああ、落ち着いてきたらまた眠くなってきました」 「え、ちょっとまっ……」 「おやすみなさい……アリス」 そう宣言すると、私の抗議もどこ吹く風と眠り込んでしまった。 動こうにもしっかりと抱きしめられた腕は案外硬く、抜け出せそうに無い。 ああ、もう良いや と考えてしまうのも仕方が無いだろう。 そのまま彼の胸中に頭を埋め瞳を閉じる。 何故だか、何時もより心地良い夢が見れる気がした。 27スレ目 51 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○「……………orz」 アリス「どうしたの?この世のおわりみたいな顔して。」 ○○「センターの点数が酷かった………」 アリス「そんなこと?まったく……シャキッとしなさい!まだ道はあるんでしょ?悔やむなら全力を尽くしてからにしなさい。」 ○○「アリス……。そうだな、まだ可能性はあるんだもんな!ありがとう、吹っ切れたよ。」 アリス「べ、別に私はあなたが受かろうが落ちようがどっちでもいいのよ!あなたが暗かったら、私まで暗くなるんだから。しっかりしてよね!////////」 27スレ目 701 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「ほら、これ。貴方にあげるわよ」 「……」 思考停止。 「……え、なんで黙ってるの?」 透明な包みとリボンで綺麗にラッピングされたお菓子。 あと何だっけ、そう、茶色。茶色いお菓子がいくつか入っている。 「…えーと、チョコレート?」 「見ればわかるでしょうに」 呆れられた。 「俺に?」 「他に誰がいるのよ!」 キレられた。 「バレンタインだからチョコレートをあげるって言ってるの!」 「mjd」 「何で私が言わなくちゃいけないのよ…」 アリスは顔を赤くしながら頭を抱えていた。ごめんなさい。 「いや、俺チョコレートなんか貰ったことなかったしさ」 厳密にはあるけど。親とか。寂しい人生だね。 「寂しい人生ね…」 人に言われると腹立つなぁこれ。 「ま、来年も気が向いたら作ってあげるわよ」 「…え?」 ごめん、よく聞こえなk 「ホワイトデーには3倍にして返しなさいって言ったの!」 ちなみに貰ったチョコレートはビターだったそうな。ぱるぱる。 27スレ目 922 ─────────────────────────────────────────────────────────── 最近出かけるとよく雨が降るんだ まあ、梅雨だしそれは仕方ないさ 問題はなぜかアリスが傘を一本で待ってんだ 「俺の分の傘は?」って聞いたら、「あ、あんたなんか一本で十分よ!」って顔真っ赤にして怒られた 仕方ないから、二人で一本の傘使って帰ったんだ 顔真っ赤にして、終始しかめっ面してたけどなんか気にさわることしたのかな? 29スレ目 464 ─────────────────────────────────────────────────────────── 6月なので 某図書館にて アリス「ねえ。」 ○○「何だ?」 アリス「結婚してくれない?」 ○○「いいぞ。」 アリス「ありがとう。」 パチュリー「………突然のプロポーズに言葉も出ないわ。」 魔理沙「……どういうことなんだぜ?」 小悪魔「あわわわわわ……………。」 29スレ目 486 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリス「○○は持ってないの?」 ○○「何を?」 アリス「ラブプラスっていうやつ。」 ○○「ああ、昔からあの手のゲームは好かんのでな。それに……。」 アリス「それに?」 ○○「お前がいるんだから、そんなもん必要ないさ。」 アリス「……バカ//////」 29スレ目 598 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリス「また、〇〇と喧嘩しちゃった……」 近くの村に住んでいる〇〇とは、友達以上(と思いたい)恋人未満の間柄 寺子屋で子供たちに勉強を教えてるところは、口の悪さとあいまって見ていてまったく飽きない人 ワルガキみたいなところもあるけれど、なぜか私が一人ぼっちで寂しい時、まるでタイミングを計ったように会いに来てくれる すごく口は悪いけれど気遣いはできるし、態度は悪いけれど優しい人 でもそんな彼に、私の生来の性格のせいで、どうしても素直になれないのだ 〇〇「なんだコレ」 アリス「なにって、お弁当よ。アンタどうせお昼はお芋一つかじって済ますつもりだったでしょ?」 〇〇「うるせーな……まあ図星だが。で、なんでおめえが俺に弁当をよこすんだ?」 アリス「え? それは、アンタの栄養がかたよら……」 〇〇「?」 アリス「……うるさい! いらないんだったら返しなさいよ!」 〇〇「あ? 誰がいらねえって言った!? 一度もらったものは意地でも返さねえぞ!」 アリス「だったら捨てるなりなんなりしなさい! 私もう帰るわ!」 〇〇「ああ、さっさと帰れ帰れ!」 アリス「なんであんなことで喧嘩しちゃったんだろ……。素直にあなたにお弁当作ってきたって、何で言えないのよ、私…」 後悔ばかりがこぼれる 覆水盆に帰らず。無駄な事とは分かってる でも、これでもう、〇〇が会いに来てくれなくなったら…… アリス「いや……」 友人 と言える人たちは、私にだっている でも、〇〇くらい気にかけてる人は、いない その〇〇に見放される事を考えるだけで、私はこの世界にひとりぼっちになってしまうような感覚に陥ってしまうのだ アリス「あ……」 「………」 先月、悪態をつき合いながら、私は〇〇の家を掃除した それからしばらくして〇〇がくれたのは、小さなぬいぐるみ 青と白、それに少しの赤と黄色でできたいかにも手作りとわかる、へたくそなぬいぐるみ その、私がこっそり〇〇と名づけたぬいぐるみを、いつのまにか強く抱きしめていた アリス「ごめん、ごめんね、〇〇」 涙が出てきた さらに強くぬいぐるみの〇〇を抱きしめる すると、つくりが甘かったのか、腕が取れてしまった 「……?」 その中にあったのは、ほんの少しの綿と、小さな丸められた紙 それを取り出し、開いてみた [独りぼっちになるのが そんなに怖い? 誰にも相手にされないのが怖いの? そう思ってるのはあなただけ みんながあなたを気にかけている アリスへ 〇〇より] 妙に空欄がある そこに、何かを書いたけれど必死で消した跡があり、そこはこう読めた [特に 俺は] また、涙が溢れ出す さっきのとの違いは、それが嬉し涙だったこと そのまま、私は泣き疲れてソファで眠ってしまった 家の前には一人の男 玄関前には小さな箱 きれいに洗われた箱の中には色とりどりのキャンディー たったひとこと[うまかった]と書かれたメッセージカード 微笑をもらし帰る男 翌朝もう一度少女を泣かせる小箱と男 29スレ目 724 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○「ハッピーエンドとかけまして。金魚とときます」 アリス「その心は?」 ○○「どちらもすくい(救い・掬い)があります」 ・・・・・・シーン アリス「人形劇の後に謎かけやってみたいっていうからやらせたけれど・・・・・・不評だったわね。センスないんじゃない?」 ○○「扇子はないな、確かに」 アリス「・・・・・・はぁ。どうしてこんな人好きになっちゃったんだろ」(ボソッ ○○「何か言ったか?」 アリス「あぁ、いや、な、何でもないわよ?ところで、何で急に?」 ○○「ん?いやぁ、今は謎かけがくるっ!って電波を受信してね」 アリス「何その電波・・・・・・」 ○○「っていうのは建前で」 アリス「?」 ○○「本当はアリスと何か一緒にやってみたかったんだよね。大好きな人との共同作業・・・・・・、とはちょっと違うか」 アリス「・・・・・・馬鹿(///)」 30スレ目 155 ─────────────────────────────────────────────────────────── 「なんか妙な感じがするわね…」 自身のアチコチを見回しながら、人形遣いの少女が呟いた。 それもそのはず、彼女──アリス・マーガトロイドは、いつもの青いワンピース姿ではなく、ジーンズに厚手のジャケット姿、 頭には白いジェット・ヘルメットという出で立ちだったからだ。 「いつものスカート姿じゃコイツにゃ乗れんよ」 青年はそう返しながら、跨った愛車の燃料タンクをポンポンと叩く。 赤白に塗り分けられた車体に、ライトからメーター、ハンドル周りを覆い隠す、流れるようなハーフカウル。 久々に乗る自分の相棒、スーパーボルドールは、変わらぬエンジンの声を響かせながら、主との一年振りの対面を喜んでいるようだった。 「これが、<ばいく>?」 幻想郷ではまずお目にかかれない、外の世界の不思議な乗り物をしげしげと眺める彼女、アリス。 「そ。名付けてスーパーボル子ちゃんだ。仲良くしてやってくれな?」 こいつのネーミングセンスは幻想郷に来る前からこうだったのか… この<ばいく>も可哀相に…と、妙な名前をつけられた目の前の乗り物に大分同情しているアリスに、彼の声がかかる。 「よし、そろそろ行こうか。乗り方は分かる、よな?」 「貴方の後ろに跨がって、ぎゅって掴まればいいんでしょ?曲がる時は合わせて体を倒す」 「いえすざっつらいと!ささ、どーぞどーぞ」 言いながら後ろのシートをポンポンと叩く彼。誘われるように、器用にステップに足をかけ、後ろのシートにお尻を載せて── ……全国一千万(推定)の独身ライダーが夢にまで見た感触を、青年は背中で味わうこととなった。 腰に腕を回し、ぎゅっと抱きついてきたアリス。 ジャケット越しでも分かるやわらかい胸の感触に、青年はたまらずへヴン状態。 「…スケベ」 そしてアリスにはそれが筒抜けだった。 最も、それでもなお抱きついたままという辺り、アリスも結構いじらしい。 「…さ、さて、それじゃ出発しますか」 とりあえず強引に話を変えて、旅立つことにした青年。彼を抱きとめたままのアリスも、そっと頷く。 「…うん」 かくして始まる、人間と魔法使いのツーリング。 二人の旅立ちを祝うかのように、太陽は眩しく輝いていた。 30スレ目 742 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリスから気持ちのこもったチョコを貰いたい 折角気合入れて本命を作ったのに失敗してしまったアリス だが○○はそんな事気にせずそれを一口食べ 「見てくれは悪いがそれでもアリスの気持ちがひしひしと伝わってきて、とても美味しいよ」 と褒め、嬉し涙を流しながら喜ぶアリス そんなアリスを抱きしめ、自らもアリスから気持ちのこもったチョコを貰った嬉しさから嬉し涙を流す○○ こんな展開が好き でも実際にアリスからチョコ貰えたら例えそれが義理であったとしても嬉し涙どころじゃ済まなくなると思う 31スレ目 417 ─────────────────────────────────────────────────────────── 631 :名前が無い程度の能力:2011/03/25(金) 18 13 19 ID 8uGshMkcO ここ最近暗い話しか思いつかない こないだもアリスのSSを考えてたら結局思いついたのは 人形劇をやってるアリスに一目惚れするも アリスと自分とでは種族や能力が余りにも違いすぎて中々アリスにお近づきになれなくて 最後にはアリスとの叶わぬ恋に絶望し拳銃自殺する話なんてとんでもない物が思い付くし 633 :名前が無い程度の能力:2011/03/25(金) 21 43 48 ID m2fm2rfI0 こめかみに向けて拳銃を構えた腕が引っ張られる。 目をやると、小さな人形が○○の腕を懸命に掴んでいた。 人形の腰には、手紙が結びつけてある。 『添い遂げて、看取るならまだいいわ。 想いを伝えてもらう前に相手が自分で頭を撃ち抜いたなんて、 そんな思い出を抱えてこの先長い生を過ごすのはごめんよ。 』 それ以上のことは書いていないし、数日が経っても特に何かがあるわけではない。 ただ、○○を止めた人形は傍にいて、時折彼を応援するような仕草を見せるのだった。 人形が三月精に出てくるような半自律っぽいのよりもう一段階下の、 遠隔操作の操り人形だとすると、ちょっといいかな、と 631勝手に借りてごめんよ 31スレ目 631, 633 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリスーーーーーーーー!!好きだーーーーーーーー!!心の底から愛してrぶへぅあ(シャンハーイ 32スレ目 173 ─────────────────────────────────────────────────────────── 251 :名前が無い程度の能力:2012/06/02(土) 19 47 33 ID m9DYNnqA0 アリスとマッドティーパーティーしたい 263 :名前が無い程度の能力:2012/06/08(金) 07 39 38 ID FbjoA7do0 251 「なんでもない日おめでとう、○○」 「おめでとう。でもそれだと、アリスは招待客になるんじゃないか?」 「あなたと過ごすなんでもない日がとても幸せだから、 招待されるのを待ってなんていられないわ。さ、お茶をどうぞ」 33スレ目 251,263 ─────────────────────────────────────────────────────────── 最近通訳つきアリスかわいいから、もうちょっとだけ。 ○○「今度服買うんだけど、つきあってもらっていいか?」 アリス「一人で行けば?」 上海「服ヲ選ブトカナラズ青ト白ニナッチャウモン。○○ハ大柄ダカラ赤ト黒ノチェックトカ単純デ派手ナ柄ガ似合ウヨ。 役ニ立テルカワカラナイケド、ソレデモヨケレバ一緒ニ行コウ!」 ○○「腹減らねえ?何か食いたいものある?」 アリス「別に」 上海「マタハンガリー料理食ベタイケド、一週間前二人デ行ッタカラ○○ニ悪イナ。 今日ハ○○ノオススメ教エテモラッテモイイ?」 ○○「…今日、先輩にしこたま怒られちまった。 だっせえよな、0を一つ書き間違えるなんてよ」 アリス「…ふーん。」 上海「辛イコトナノニ話シテクレテアリガトウ。デモゴメンネ、働イタコトナイカラチョットワカンナイ。 ソレデモナグサメルコトハデキルカラ安心シテ失敗シロ!アリスガツイテル!エヘヘ」 ○○「…ありがとうな、いつも」 アリス「…ばか」 上海「スナオニオ礼ヲ言エナイ、アリスノバカ」 33スレ目 561 ─────────────────────────────────────────────────────────── (編者注: 646 指を怪我したとして、一番手当てして欲しいのは誰?) 646 「小さい傷でもちゃんと消毒しないとダメよ」 と言ってもくもくと手当てするアリスをずっと見つめてたい そして最後に「ハイ終わり。それと人のことジッと見過ぎだから!」 と言って傷をギュッとつままれたい 33スレ目 652 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリス「♪~♪~」 ○○「なんで俺の人形作ってるの?」 アリス「べっ…別に理由なんて無くていいでしょっ」 アリス(いつかあなたを抱きしめるため なんて言えない……///) 33スレ目 874 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリス「ほら、チョコレート!義理よ、義理。勘違いしないでよね。」 アリス「ねえ○○、新しく作る『鎌状赤血球のブルキナファソ人形』の衣装迷ってるのよ。 今日うちで一緒に考えてくれない?」 アリス「好きなの!付き合って!」 ○○人形「………」 アリス「はあ、人形相手になら言えるのよね…。そうか!○○を人形にしてしまえば!」 ○○「まて」 上海「オマエモシャンハイニンギョウニシテヤロウカー」 33スレ目 875 ─────────────────────────────────────────────────────────── ○○「アリスは人形みたいに可愛いなぁ」 アリス「バッ、ちょ、ちょっと急になに言い出してるのよ!」 ○○「ごめんごめん、ついアリスが可愛いからさ。」 アリス「別にいやなわけじゃないけど・・・ 私は○○の人形じゃなくて、お嫁さん・・・なんだから。」 ○○「ん?なんか言ったアリス?」 アリス「なんでもないわ!・・・もう。」 34スレ目 379 ─────────────────────────────────────────────────────────── アリス「え…カレー…?」 ○○「え、アリスカレー嫌いだった?」 嫌いというほどでもない。だが進んで食べようと思うものではなかった 私はにおいの強い食べ物は好きじゃない 人形や服ににおいがつくし、そしてなにより私はカレーをおいしいと思えたことがない どころかカレーが食卓に並ぶたびに憂鬱になったものだ ○○「あっちゃぁ…しまったなぁ…まさかカレーが嫌いだったなんて…」 ○○「なんか作り直す時間もないしなぁ…外食にする?」 アリス「…誰が食べないなんて言ったのよ…」 ○○「いや、無理して食べなくていいよ。だっておいしくないものでお腹を満たすって、そりゃ不幸だよ」 偶に思うのだけど彼は『食』に対して何か並々ならぬこだわりがあるらしい でも彼にはいつもおいしいご飯をご馳走になっているし…「食べない」のは悪い 上海「シャハイハーイ…」 蓬莱「ホウラーイ…」 それに、この子たちの視線が痛い 母さんの元をはなれて自立したつもりでいたけれど、『食べたくない』と思ったということは まだまだ私もあの家で育った『お嬢様』らしい ○○「しょうがないカレーは霊夢さんちにお裾分けしよう」 アリス「!」カチン どうしてそこで霊夢の話がでてくるのかしら? 彼がよく知人や友人に料理を振る舞うことは知っている 魔理沙『この間○○にお呼ばれしちゃってさぁwww焼き飯スッゲーうまかったんだぜwww焦がし醤油がどうとか言ってたかなーまた食いたいぜ!』 ヘラヘラ笑う魔理沙に言いようのない苛立ちを覚えたのは何故だろう 取り立てて怒るようなことでもないのに アリス「だから、食べないなんて言ってないじゃない!あてつけのつもり!?」 ○○「え、ええ?あ、あてつけってなんの…?」 アリス「食べるわよこれぐらい!ハムッハムハムッガツガツ!」 アリス「!!」ピクッ アリス「おいひぃ…」モグモグ アリス「家のと全然違う…」モグモグ アリス「ちょっと辛いけど水を飲む暇さえ惜しい!匙が止まらない!」モグモグ アリス「はっ!?」 お皿「嫌がってた割に上の口は正直みたいだな」 アリス「も、もうたいらげちゃった…!?」 う、嘘…全然食べたりない…もっと食べたい! アリス「お、おかわり…ある…?」 上海「シャハイハーイ」モグモグ 蓬莱「ホウラーイ」モグモグ ○○「あーそっかアリスって『家のカレー』が嫌いなタイプかぁ」 ○○「俺もそうだったんだよ、うちのカーチャン絶対ミックスベジタブル入れててさぁこれが微妙のなんのって」 ○○「けどインド人?がやってる店で食ったカレーがスッゲー旨くって」 ○○「自分で初めてカレー作ってみたらまずいのなんのって」 ○○「そう思うとカーチャンも苦労して作ってたのかなぁ…って」 ○○「でもあれをうまいって感性どっからきたんだろうなぁ」 ○○「あ、ごめんおかわりだったね」 あー つまり、あぁ言うのを『おふくろの味』って言うのかしら 私もいつか『そっち側』になるのかしら あっでも○○と結婚したらそういうことは○○がやるかも …? あ、あれ、私何考えてるのかしら でも台所に立つエプロン○○の後ろ姿ちょっといいかも… ○○「いやー気に入ってもらえてよかったよ」 アリス「…嫌いじゃないってだけよ」 アリス「す」 アリス「好きだなんて一言も言ってないでしょう?」 ○○「もうおかわりたいらげちゃったのに?」 アリス「…」 アリス「…おかわり」 上海「ニヤニヤカレーみたいにアツアツシャンハーイその顔が見たかったんシャーンハイwwwフゥーwww」 上海「シャーンハイハニーとエイジアンランデブーwww寄せて返すwww下心とモラルwww」 上海「アリスwww○○のことよく知らないけどwww何かときめいていますwww」 ○○(上海の十八番ウゼェ) 蓬莱「○○のことどう思ってるホウラーイ?」ボソボソ アリス「…」 アリス「嫌いじゃない…」 アリス「嫌いじゃないわ…」 34スレ目 890 ─────────────────────────────────────────────────────────── 夏風邪がきついよ アリスに看病してほしいよ 35スレ目 90 ───────────────────────────────────────────────────────────
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《アリス・マーガトロイド》 No.025 Character <第一弾> GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:魔法使い マナチャージ(1) (自動α): 〔このキャラクター〕は、あなたの場の「人形」を持つキャラクター2枚につき、「戦闘修正:+1/+1」を得る。 (常時)0: 目標の〔あなたの場の「人形」を持つキャラクター1枚〕を、あなたのデッキの上に戻す。 攻撃力(4)/耐久力(3) 「一人で物を考え一人で動く人形。見つかったわね・・・」 (PR.039:「新しい闘い方の研究に余念がない。みんな闘いに餓えてるのね」) Illustration:桜庭友紀(PR.039:フカヒレ) コメント 七色の魔法使い。 人形の数だけ戦闘補正を得る。 効率はあまりよろしくないが、人形が2体いれば人界剣『悟入幻想』に耐えられるようになる。 人形を持つキャラクターもそれなりに多く、並べることで高い補正を得ることは可能である。 効果により人形をデッキの上に戻す事が出来るので、相手の除去などに干渉して守ってやる事も出来なくも無い。次のドローを潰す為通常は損になりがちだが、上海人形及び蓬莱人形なら一応フォロー出来る。 また咒詛『首吊り蓬莱人形』の破棄を防ぐ為に場の蓬莱人形をデッキに戻したり、メイベルのサポートとして使ったりも出来る。 戦操『ドールズウォー』の効果によって場に人形を置く時にノードとコストの合計値を記憶しておき、このカードの効果でそれらの人形を一度にデッキに戻したうえで舌切雀『大きな葛籠と小さな葛籠』の効果を使用すると、凄まじい出来レースがはじまる。決まれば非常に強力だが記憶違いがあると大変なことになるので注意。 エラッタにより、修正値が2枚に付き(+1)/(+1)となった。 関連 第一弾 プロモーションカード アリス・マーガトロイド/5弾 アリス・マーガトロイド/12弾 アリス・マーガトロイド/14弾 符ノ壱“アリス・マーガトロイド” 符ノ弐“アリス・マーガトロイド” 禁呪の詠唱チーム 魔符『アーティフルサクリファイス』 咒詛『魔彩光の上海人形』 繰符『乙女文楽』 咒詛『首吊り蓬莱人形』 戦操『ドールズウォー』 魔操『リターンイナニメトネス』 犠牲『スーサイドパクト』 注力『トリップワイヤー』 闇符『霧の倫敦人形』 『グランギニョル座の怪人』 ※「アリス・マーガトロイド」を参照するカード ブクレシュティの人形師 人形
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《アリス(007)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/青/AP0/DP40 【探偵】/【NEET探偵事務所】 このカードは、メインエリアにいる自分の「アリス」1枚につき、+10/±0を得る。 [メイン/自分] [0]相手のキャラ2枚を指定する。このターン、このカードは、指定したキャラには妨害されない。 (きみは本当に不思議な男だね。頭に血が上ると、なぜか最短距離で真実にたどり着く。) [通常] (時折思うよ、きみを探偵業務に縛りつけているのは間違いじゃないかと。) [プロモ] 神様のメモ帳で登場した青色・【探偵】【NEET探偵事務所】を持つアリス。 自分のメインエリアにいるアリス1枚につきAPが10上昇する効果、相手キャラ2枚を指定することで、このカードは指定されたキャラから妨害されない使用型テキスト効果を持つ。 このカードも含め、メインエリアにアリスは最大5枚まで出せるので、最大値はAP50となる。 コスト2でファッティ並みのAP・DPを得られるため強力。 また、《熱血苦手》を2枚分内蔵している。相手キャラ2枚による妨害を封印できるのは非常に強力。 同じ効果を持つ《乾 紗凪(076)》と比べると、ノーコストで何度でも使えるためかなり使いやすい。 指定したキャラから妨害されなくなるので、アプローチを成功しやすい。 プロモカードが存在し、2012年12月の公式大会の上位賞として配布される。 スペシャルレアが存在するカードの中で配布で手に入れることもできるカードだが、上位賞であるため入手しやすいというわけではない。 サインカード(金箔/直筆),プロモカード,パラレル仕様が全て存在する数少ないカード。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第8話「僕は運命を信じない」でのアリスのセリフ。 プロモカードのフレーバーは第7話「僕にできるすべて」でのアリスのセリフ。 関連項目 《アリス(001)》 《乾 紗凪(076)》 《熱血苦手》 収録 神様のメモ帳 01-007 パラレル,サインカード,プロモカード 編集
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《アリス(028)》 キャラクターカード(サポート) 使用コスト0/発生コスト1/青 【探偵】/【NEET探偵事務所】 [メイン/自分] [↴]自分の「アリス」1枚を指定する。このターン、そのキャラがアプローチに参加している間、相手はイベントカードをプレイすることができない。 (だから、ルートがないのも同然、元締めも浮かばない。) 神様のメモ帳で登場した青色・【探偵】【NEET探偵事務所】を持つアリス。 自分のアリス1枚を指定し、指定したキャラがアプローチした場合相手のイベントカードのプレイを封印する使用型テキスト効果を持つ。 イベントカードのコンバットトリックを封じることができる。 指定したアリスでアプローチしている間だけだが、こちらのコンバットトリックは普通に使える。 うまく使えば安全にアプローチが行えるようになる。 <アリス>になら、採用して損はないだろう。 カードイラストは第10話「きみについて」のワンシーン。フレーバーはその時のアリスのセリフ。 関連項目 《松本 りせ(079)》 収録 神様のメモ帳 01-028 パラレル 編集
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《アリス(010)》 キャラクターカード 使用コスト2/発生コスト2/青/AP20/DP30 【水着】/【探偵】/【NEET探偵事務所】 [メイン/両方] [0]手札から「アリス」1枚を捨て札にする。その場合、このカードは、ターン終了時まで捨て札にしたキャラのAP/DPと同じ値のAP/DPの修正を得る。 (早く持ってきたまえ。僕の飲み物と間違えないでくれよ、ナルミ。) 神様のメモ帳で登場した青色・【水着】【探偵】【NEET探偵事務所】を持つアリス。 手札のアリス1枚を捨てることで、そのAP・DPの数値分AP・DPが上昇する効果を持つ。 捨て札にしたカードのAP・DPの数値分がこのカードのAP・DPに加算される効果と言える。 例として、AP・DP40の《アリス(001)》を除外した場合、上昇値はAP・DP+40となる。 捨てるカード次第では容易に爆発的な強化が行える。 カードイラストは描き下ろし。フレーバーは第1話「彼女について知っている二、三の事柄」でのアリスのセリフ。 FAQ Q.このカードのテキストで、自分の手札にあるAP・DPを持たないアリスを捨て札にすることはできますか?A.いいえ、できません。(12/05/29) 関連項目 《いつまでも私と一緒だよ》 収録 神様のメモ帳 01-010 パラレル 編集
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アリス・ウィッシュハート〔ありす・うぃっしゅはーと〕 作品名:マジカルハロウィン 作者名:二代目まとめあき 投稿日:2010年5月9日 画像情報:640×480px サイズ:138,516 byte ジャンル:帽子 キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2010年5月9日 マジカルハロウィン 二代目まとめあき 個別あ 帽子
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不思議の夢のアリス 【ふしぎのゆめのありす】 ジャンル アクション 対応機種 PCエンジン メディア ?MbitHuカード 発売元 フェイス 開発元 三金堂 発売日 1990年12月19日 定価 6400円 判定 なし ポイント PCエンジンの二大アリスゲーの一つ「イヤー」になりそうな鬼難易度但し、ゲームバランスは悪くない。高難易度に対する開発側からのフォローもあり 不思議の夢のアリス 概要 主なルール 問題点 評価点 総評 余談 概要 なんというか奇天烈なゲームの割合が多かった気のするフェイスが1990年末に放った横スクロールアクション。 ゲームタイトルが示す通り、童話「不思議の国のアリス」をモチーフとしており、悪夢にさらわれた童話の世界の住人達を救い出すというファンタジックなストーリーになっている。 一人プレイ専用、全5ステージ構成(ステージ1~3は3つのエリアに分けられている) 主なルール オーソドックスな横スクロールアクションゲームで、主に使うボタンは攻撃とジャンプの二つである。 叫び声型の飛び道具「イヤー」。何を言っているのかかわからない人に詳しく説明すると、「イヤー」の文字を直線に放つ攻撃となっている(*1)。『ワギャンランドシリーズ』の「ワッ」攻撃と似た感じで、説明書では「セリフ攻撃」と名付けられている。 「イヤー」攻撃はボタンを押しっぱなしにする事により、最大で三段階の溜めが可能で、溜め具合によって「イヤー」の大きさと威力が変わる。但し、あまり長時間ためっ放しにしているとアリスが息切れをして一定時間動けなくなってしまう また、パワーメーターの最大値をMAXにするアイテムで攻撃力を一時的に上げることが可能。(*2)効果の持続は取得したエリアのみで、次のエリアへ跨ぐことはできない。 ジャンプで敵を踏みつけて倒す事もできる。敵を踏みつけた状態でジャンプボタンを押すことで、通常よりも高いハイジャンプを繰り出せる。これを駆使しないと到達できない地点も多い。 他にもアリスは魔法技を持っている。魔法ゲージがある状態でステージ中にポーズをかけ、使いたい魔法にカーソルを合わせて専用ボタンを押す事により、MP消費と引き換えに魔法が発動する。但し、ボス戦においては一切の魔法が使用できない。 最初の所持魔法は初期段階では一つのみだが、ステージをクリアする事により使える魔法が増え、最終的には5つの魔法が使用できる。以下詳細。 「レッドマジック」…始めから所持。消費MP1。一定時間、隠されたアイテムが見えるようになる効果。 「ブルーマジック」…ステージ1クリア時に取得可能。消費MP1。一定時間、アリスのジャンプ力が上がる効果。 「グリーンマジック」…ステージ2クリア時に取得可能。消費MP2。スイッチが出現し、それを踏めば画面内の敵にダメージを与える効果。 「シルバーマジック」…ステージ3クリア時に取得可能。消費MP2。一定時間、アリスが無敵になれる効果。 「ゴールドマジック」…ステージ4クリア時に取得可能。消費MP3。一定時間、精霊が現れ敵を攻撃してくれる効果。 残機+初期ライフ3つ(レアアイテム取得で最大ライフを増やす事が可能)のライフ制、ミスすると戻り復活で残機とライフが全部なくなるとゲームオーバー。 問題点 ずばり「見た目の可愛らしさからは想像できない位の鬼難易度を誇るゲーム」。この一点である 可愛らしいアリスが描かれたジャケットを見て「子供向けなのかな?」とか「幼女可愛い…」なんて安易な気持ちで購入すると地獄を味わう可能性が高い。 このゲーム、何が難しいかというと、アリスの操作に妙なクセがあり、なかなか思い通りに動かせないところにある。 具体的には以下の理由が挙げられる。 ジャンプの動きがもったりしている影響でジャンプ調整がし辛い。 振り向き動作が鈍感ですぐには方向転換ができない(振り向く度に隙が生じる)。 攻撃が連射できない上に、最大溜めで攻撃してもあまり大ダメージを与えられない(すなわち、力量任せのごり押しクリアはほぼ不可能)。 しょっぱなから初見殺しのオンパレードで、適当に進むものならあっけなくミスしてしまう(しかも戻り復活)。 こうした点もあり、このゲームにおいてはどんな腕前のアクションゲーマーでも死ぬ事が大前提なバランス調整がされている。 つまり典型的な死んで覚えるゲームなのである。 故に、この系統のアクションゲームが苦手なプレイヤーや、とにかく何も考えずに先に進みたいプレイヤーにとっては、あまりにも敷居が高く、展開自体が地味な事も相まって「クソゲーだこれ」という印象を植え付けてしまった。 評価点 意外なバランスの良さ 上述のようにかなり難しいゲームではあるが、高難度ゲーにありがちな「理不尽な要素から来る難しさ」ではなく「きちんと計算された難しさ」であり、パターンさえ把握すればその難易度はぐっと下がる。ゲームバランス自体も良好な部類に入る出来である。 システム面での充実した親切設計 「ダメージを食らうと一定時間無敵になる」「魔法を効率よく使えば先の攻略が楽になる」「一見無茶な攻撃をするボスに実は安全地帯(もしくはそれに近いもの)が結構ある」といった親切な点が多く、これらを熟知さえすればクリア後に「あれっ?意外と難易度普通じゃん」と思えてくるような絶妙な調整になっている。 さらにはこのゲーム、ステージセレクトや残機数やコンティニュー数の増殖化といった裏技が豊富。やはりスタッフは本作の難易度の高さを深く意識していた様だ。スタッフ曰く「簡単にクリアされるのは嫌だから、あえて難しく調整した」とのことだが、バランス取りをきっちり行った上で、あらかじめ想定した難易度に対しきちんとフォローを入れてくれている点は評価できるだろう。 グラフィック面では不思議の国のアリスを彷彿とさせるファンタジーな世界観が上手く再現されており、そのクオリティはなかなか高い。 あくまでも雰囲気重視で派手な曲調なものは少ないが、BGMも世界観とぴったりマッチした楽曲に仕上がっている。 作曲は「はにぃ いん ざ すかい」を手掛けた松平あこ氏。ちなみに裏技でサウンドテストが可能。 総評 とにかく、本作はミスする事により新たなる道を開ける根気と記憶力を持っているか否か、それで良ゲーにもクソゲーにもなり得る一作である。 とはいえ、ゲームそのものは決して理不尽なバランスに終始しているわけではなく、一定の難しさを保った上できちんとクリアできるようになっている。 難易度に対する開発側のフォローもきちんとなされており、根気さえあればクリアは十分可能なレベルに落ち着いてる。 絵面と難易度のギャップで損をしてしまった感が強い作品だが、高難度アクションが好きな人には十分おススメできる一品である。 余談 実はPCエンジンにはアリスゲーが二つあり、もう一つのアリスゲーは『メルヘンメイズ』(ナムコ、現バンダイナムコゲームス)である(こっちは厳密に言うとアーケードからの移植もの)。ちなみに、双方の発売日は何故か重なっている(共に1990年12月発売)。 本作のアリス嬢の服はピンク色。童話のアリスはディズニーアニメ版の影響で青服というイメージがあるが、これはちょっと新鮮で可愛い。 当時のゲーム雑誌において評価は著しくなく、プレイヤーからも「難しすぎる!」「パッケ絵にだまされた(泣)」「アリスの「イヤー」ボイスはまさにこのゲームの存在を意味している」などの否定的意見も多かった。